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紫芳の丘ブログ

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vol.3 葬儀の手伝いでやるべきこと

近年の葬儀では、以前と比べて葬儀社によるサポートの範囲が広くなっているため、
遺族・親族が行う段取りや準備などは少なくなっているといえます。
とはいえ、葬儀社は葬儀に関する全ての事柄を行えるわけではないため、
親族や知人などが行うべき準備や手伝いもあります。
こうした準備や手伝いについてはいくつか種類があるため、以下でご紹介します。

POINT 役割と人選の基準


葬儀での手伝いには、いくつか種類があります。
以下では、代表的な仕事とその人選の基準をご紹介します。

(1) お世話役代表

お世話役代表は、葬儀全体の動きを見る監督者のような役割です。
遺族や寺院、葬儀社の担当と話をしながら、裏方の仕事を指揮します。
この仕事は喪主が兼任することが多くなっています。
一般的には、経験や知識が豊富な年長者が行うことが多くなっています。

(2) 受付係

受付係は、会場の出入口付近で弔問客を出迎え、受付を行う役割です。
芳名帳に記帳いただいたり、香典を受け取ったりという仕事があります。
人選の基準などは特になく、ご近所さんや会社関係者などにお願いすることが多くなっています。

(3) 会計係

会計係は、受付係が受け取った香典を管理し、その金額などを記載・計算する役割です。
必ず2人以上に依頼します。親族から1人、会社関係から1人など、
異なる立場の人に依頼するのが良いとされています。

(4)接待係・台所係

接待係・台所係は、弔問客や僧侶などに対してお茶や食事の世話をする役割です。
手伝うときはエプロンを着用するため、白あるいは黒の無地などの地味なエプロンを用意する必要があります。
台所仕事に慣れている人が適していて、女性が行うことが多くなっています。

(5) 靴・下足係

靴・下足係は、玄関が狭かったり靴箱が足りなかったりするとき、
一時的に靴を預かって定められた場所に保管する役割です。
式場からは離れることが多くなるため、故人と縁が遠い若い男性が選ばれます。

■まとめ


最近、家族葬を選ぶ方が多くなり、ご遺族の負担もより増えている気がします。
寺院との相談やお食事の準備など、何かと煩わしいことばかりです。
紫芳の丘では「一日一式」にお葬式を限定して執り行いますので、
全スタッフによる徹底したサポートのもと、安心して、心ゆくまで故人様とのお別れを迎えていただけます。

奈良生駒の新しい葬儀会館「紫芳の丘」
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